ジャズを始めたいという方におすすめの本・楽譜を紹介します。

ジャズ風にアレンジした楽譜集のような本も、その楽譜に出てくるフレーズとかコード(和音)を他の曲で使えるように覚えていけば、良い教材になると思いますが、ただクラシックを練習するように通して弾くだけでは、なかなかその状態から抜け出せません。

私もしばらくその状態でどうしたらよいのかわからない時期がありました。

ジャズでは、楽譜に頼らないようになることが必要ですので、ここではアレンジ楽譜集は紹介していません。

まずは、教則本でコード(和音)、スケール(音階)を理解し、そのスケールや例として書いてあるようなフレーズを好きな曲の中で使いながら練習していくのがよいと思います。

4番目のジャズ・スタンダード・バイブルは、教則本ではなく、スタンダード(昔からジャズ演奏でよく題材にする曲)のメロディーとコード記号だけが書いてある本です。

すぐにこの本で練習はできないですが、こういった楽譜を見ながらみんなで演奏できるようになるのが目標ですので、早くから持っていてもよいと思います。

1.マークレヴィン ザ ジャズピアノブック

JAZZピアノの歴史を踏まえて、代表的な曲を用いて順序立てて説明されています。
特に和音の弾き方(ヴォイシング)、ラテン系のパターンは勉強になりました。

2.かんたん入門 ジャズピアノアドリブ&リズム

小さな本ですが、解かりやすい説明から、細かな理論まで書いてあります。
きっと参考になると思います。

3.ジャズピアノアドリブマスター 改訂新版


かなり実践的な本です。JAZZの理論書を読み始めても途中でいやになるという方は、この本でフレーズを覚えていくほうが近道かもしれません。

4.ジャズ・スタンダード・バイブル ~セッションに役立つ不朽の227曲 (CD付き)1・2

厳選された定番ジャズ・スタンダード227曲が収められたジャズマン必携の一冊「黒本」です。ジャズ・プレイヤー納浩一さん監修ということで,メロディ譜、コード進行は、ジャズの現場で最も使われているものが採用されています。付属のCDには、納さんの所属するEQの演奏による有名曲20曲のテーマ演奏とマイナスワンが収録されています。
ジャズっぽい和音やフレーズが書いてあるわけではありませんが,こういうアレンジのない譜面を見て演奏できるようになるのがJAZZなのです。
最初のうちは、こういう譜面を見ても何をどう弾いたらわからないかもしれませんが、レフトハンドヴォイシングと右手でメロディーを弾いていくところからスタートしていくといいと思います。

5.インサイドインプロヴィゼイション ペンタトニックスケール(CD付)

自分の演奏を録音して聴いてみて、同じようなフレーズばかり弾いてるなあと思ったりします。
そこでペンタトニックを勉強してみようとこの本を買いました。これは初心者向きではありませんが、G7altでD♭ペンタトニックを使うといった感じで、違った視点でアドリブができそうな気がします。もっと練習すれば・・・ですが(^^;;

6.ジェイミー・エーバーソルド(CD付)

JAZZを習得するための一番の方法は、良いプレイヤーと演奏することだとよく言われます。一流のミュージシャンの演奏を録音したCDと合わせて演奏できるマイナスワン(自分の楽器パートを除いたカラオケ)CD付きです。
パソコンでいろんな曲のマイナスワンを作るソフトもありますが,音やリズムがどうもカッコ良くならないんですよね。
このJamey Aebersoldシリーズの演奏は一流ミュージシャンのものとのことで、自分が弾くときにはピアノの音を消して練習しますが、ピアノパートをつけて聴いてみるとすごくカッコいい音使い、リズムでとても勉強になります。
色々なシリーズが出ているので、弾きたい曲の入ったもので練習すればレパートリーが増えていきます。