右手のスケールと左手のコードの対応

ジャズでよく使うスケール(アドリブでそのまま使うということではないですが、、)にメロディックマイナースケールがあります。

下の譜面はCm(Cマイナー)のメロディックマイナースケールです。

C D E♭ F G A B C という並びです。

この音の並びを、始まりの音を変えることで、

  • Bオルタード(B C D E♭ F G A B)
  • Fリディアンセブンス(F G A B C D E♭ F)
  • Aロクリアンシャープセカンド(A B C D E♭ F G A)

になります。

これらのスケールに対応する左手の押さえ方は、3声のヴォイシングならこれが一番です。

いろんなキーで練習してみると、スケールとコードの理解に役立ちます。